愛知県公文書館第51回企画展「江戸時代の本屋さんと読書―地域に広がる書物文化―」
江戸時代に入り、商売として書物を出版・販売する「商業出版」が広がると、それまで書物を手にすることができなかった庶民が読書を楽しんだり、本を通じて学問を身に付けるようになるなど、人々にとって書物が身近なものとなりました。
今回の企画展は、「近世の出版文化」をテーマに、江戸時代に書物がどのように広まり、社会にどのような影響を与えたのか、その歴史をたどるとともに、尾張・三河に広がった本屋さんと、この地域で積極的に書物を収集した人々を所蔵資料等により紹介します。
2025年 10月 1日(水)から2025年 11月 28日(金) 9時00分~17時00分
休館日(土・日・祝日)を除く 11月1日(土)、3日(祝)、8日(土)、15日(土)、22日(土)は臨時開館します。
愛知県公文書館 愛知県自治センター7階 愛知県公文書館 展示室