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企画展「色褪せない日本の美 陶板展」

2026年 1月 23日(金)から2026年 5月 10日(日) 10:00~17:00(最終入館16:30)
月曜日休館(祝日の場合は開館し翌平日休館)

 ヨーロッパでは古くから絵皿を壁に掛けて楽しむ習慣があり、18世紀には板状の陶磁器に絵画を絵付けする、陶板が生まれたとされます。窯の中で色合いが変化してしまう絵具を思いどおりの色に焼き付けるには、経験によって培われる高い技術が求められました。しかし、絵具の退色や剥落が少なく、陶磁器素地の変質も生じにくい陶板は、長年にわたって鑑賞することが可能です。日本でも明治時代になると、輸出用の陶板が盛んにつくられました。難しい磁器製の板の制作は瀬戸が得意とし、特に三代加藤善治は、5ミリ前後の厚さしかない長大で平滑な磁器の板を歪みなく焼き上げ、絶賛されたのです。
 本展では、年月を経ても色褪せることのない陶板の美をお楽しみいただきます。

開催期間

開催期間
2026年 1月 23日(金)から2026年 5月 10日(日) 10:00~17:00(最終入館16:30)
月曜日休館(祝日の場合は開館し翌平日休館)

開催会場

開催会場

受講費用

受講費用
入館料
■一般:1,000円(800円)
■高・大学生・65歳以上:800円(600円)
■中学生:600円(400円)
■小学生以下無料
※()内は20名以上の団体料金
※障がい者手帳をお持ちの方:700円

その他

問合せ先

問合せ先
〒461-0004 愛知県名古屋市東区葵一丁目1番21号
TEL:052-931-0006 FAX:052-931-0008

この情報の提供機関

最終更新日:2025年12月15日

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