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びじょんネットワーク愛知「女性の活躍と地方創生~若者や女性に選ばれる愛知とは~」

 愛知県は、昨年12月に東京都との連携・協力に関する協定を締結し、東京都が掲げる「2050東京戦略」における「『女性活躍の輪~Women in Action~』を東京から日本全体に拡げていく」という理念に賛同するとともに、女性の活躍を後押しする愛知県発のムーブメントの創出を目指しています。
 
 この度、協定に基づく取組の一環として、「びじょんネットワーク愛知※」を開催します。
 当日は、小池 百合子(こいけ ゆりこ)東京都知事による講演に加え、県内で御活躍中の女性首長及び女性経営者の皆様によるパネルディスカッションを実施します。女性活躍推進法成立から10年の節目の年に、各分野で活躍する女性の貴重なお話を直接伺える機会となっておりますので、是非御参加ください。

※全国の女性首長と女性経営者等が意見交換を行い、女性の活躍推進についての共通認識を形成し、あらゆる分野において女性の力を最大限発揮できる社会の実現を目指していくための会議である「女性首長によるびじょんネットワーク」(事務局:東京都)の理念に賛同し、愛知県が開催する会議です。​

2026年 2月 15日(日) 14:00~15:30
鯱城ホール

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文化

愛知県陶磁美術館コレクション あの世でもハッピーライフ ―中国二千年前の住宅設備機器―

中国古代の墳墓には、家屋、井戸、豚小屋付きのトイレ、カマドや家具など建物や生活用品をかたどった、建築明器(めいき)と呼ばれる陶製のミニチュア模型が副葬品として埋葬されていました。死者は現世の延長となる世界で生き続けると考えられていたため、来世でも不自由なく幸せに暮らせるようにと、生前の日常にあった、今でいう住宅設備機器や生活様式などがやきもので再現されたのです。大きさも素材も実際とは異なり実用性は失われていますが、理想の暮らしを祈る思いが表出し、素朴ながらも写実的で生き生きとしています。

本展では、中国・漢代(前3-後3世紀)から明代(14-17世紀)におよぶ愛知県陶磁美術館の明器コレクションに一部当館の収蔵品を加えた約50点を展示します。井戸には水を汲むための釣瓶(つるべ)を引き上げる滑車がつき、カマドの台には魚などの食料品や調理器具が型押しされ、トイレには穴が開けられています。建築明器のマストアイテムであるこれらを含め、豊かな来世の暮らしを描いた造形をとおして、古代中国の生活情景に触れながら、秘めたるやきものの魅力に迫ります。

2025年 10月 18日(土)から2026年 4月 7日(火)
休館日:水曜日(12/24、2/11は開館)、12/26-1/4
INAXライブミュージアム「土・どろんこ館」企画展示室

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