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東日本大震災から1年が経過し、私たちは何を学んだのかを総括する。とりわけ社会教育の現場では何が起き、職員はどのような活動を続けてきたのかを、多くの方々からの報告を紹介し、震災からの復興と課題、展望を提示する。 編著者:石井山 竜平 株式会社 国土社 初版1刷発行:2012年4月
いじめられっ子の小学生・ユウキが出合った、一匹の子犬。「ショクパン」と名づけたその子犬と心を通わせ、幸せな時間をすごしていたユウキにクラスメイトの悪意がおそいかかる…。 彗星のようにかけぬけていった子犬と少年ユウキの、闘いの物語。 第17回 ちゅうでん児童文学賞大賞受賞 作:ながす みつき 株式会社フレーベル館 初版第1刷発行:2016年2月
財団法人東京子ども図書館を設立、以後理事長として活躍する一方で、児童文学の翻訳、創作、研究をつづける第一人者が、本のたのしみを分かち合うための神髄を惜しみなく披露します。長年の実践に力強く裏付けられた心構えの数々からは、子どもと本への限りない信頼と愛が満ちあふれてきて、読者をあたたかく励ましてくれます。 著者:松岡 享子 岩波新書 第1刷発行:2015年2月20日 第5刷発行:2016年3月4日
子どもが本を読むことの大切さは誰もが口にするが、つきつめて考えると、それはなぜなのか、心底から納得できる答えを得るのは案外むずかしい。長年、大学生を教え、「子どもの本の会」を主宰してきた著者が、このテーマに真正面から取り組み、たどりついた成果を、講演のようなやわらかい語り口で説く。 著者:脇 明子 岩波新書 第1刷発行:2005年1月18日 第19刷発行:2016年9月15日
絵本を読み聞かせてもらっていた子どもが、小学生になって自分でほんとうに本を読めるようになるには、どうしたらよいのでしょうか。『読む力は生きる力』以来、子どもと関わる現場にいる人たちを励まし続けてきた著者が、改めて、読書の意味、すすめたい本、届ける方法について力強く語ります。「読む力」シリーズの集大成。 著者:脇 明子 発行所:岩波書店 第1刷発行:2014年7月30日 第3刷発行:2015年12月4日
生きたコミュニケーションの中から共感が生まれる紙芝居の魅力、特性をわかりやすく描く理論書。 著者:まつい のりこ 発行所:童心社 第1刷発行:1998年9月21日 第6刷発行:2012年9月7日
紙芝居を演じる時の様々な疑問に、分かりやすく答えるQ&A。親しみやすいイラストで、楽しく紙芝居の基本がわかります。 著者:まつい のりこ 発行所:童心社 第1刷発行:2006年10月31日
ユネスコ無形文化遺産に登録された33件の「山・鉾・屋台行事」のうち、愛知、岐阜、三重、滋賀で行われる12件を取材し、写真を使って紹介。祭りの歴史、全屋台、見どころ、祭り当日の様子などが手にとるようにわかります。 著者:水崎 薫、田中 千奈代 、長屋 良行 発行所:ゆいぽおと 第1刷発行:2017年2月1日
難病と闘い続ける少女 亜也の日記 わたしは何のために生きているの? 全国で感動でつつんだベスト&ロングセラー 著者:木藤 亜也 発行所:エフエー出版 第1刷発行:1986年2月25日 第2刷発行:2014年9月20日
21世紀の教育の基本原理である生涯学習の意義からその社会の進展、支援の方法まで全体像を鳥瞰し、平易に解説。教育をめぐる最新の理論や概念をとりいれ、未来の教育を見通す。関連法規も収載し学習の利便を図った。 著者:今西幸蔵 発行所:株式会社 法律文化社 初版第1刷発行:2011年7月30日