博物館・美術館
名古屋市
横山美術館
名古屋はかつて、海外へと輸出される陶磁器生産の一大拠点でした。特に現在の名古屋市東区には、瀬戸や美濃などの産地に近いという好立地から、多くの陶磁器工場が立ち並んでいました。各産地から運び込まれた陶磁器に絵付を施す上絵付業が発展するなかで、名古屋絵付と呼ばれる豪華で華やかな作風は、海外でも人気を博しました。
この名古屋の地で、輸出陶磁器産業の歴史と文化を広く伝えるために、2017年に開館いたしました。
- 代表者
- 横山美術館特任館長 友松照雄
- 設立
- 平成29年10月
- 構成人員
- 6名
活動内容
明治・大正時代に制作された輸出陶磁器を中心に、約5,000点を収蔵しています。常設展示で各産地の輸出陶磁器をご覧いただけるほか、年に3～4回企画展も開催しています。
連絡先
- 住所
- 〒461-0004 名古屋市東区葵一丁目1番21号
- 電話番号
- 052-931-0006
- FAX番号
- 052-931-0008
- 2017@yokoyama-art-museum.or.jp
- ホームページURL
- https://www.yokoyama-art-museum.or.jp/
