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博物館・美術館

名古屋市

古川美術館・分館爲三郎記念館

古川美術館は、初代館長古川爲三郎(1890-1993)が長年にわたり収集し大切にしてきた美術品を「私蔵することなく皆様に楽しんでいただきたい」という想いからその寄付をうけ、1991年に開館しました。爲三郎は、実業家として様々な事業を行い、日々の暮らしの中で美術品を鑑賞したりお茶を嗜んだりしてきました。いつしか膨大な数となったコレクションの中心は、同時代に活躍した日本画家の作品で、特に富士山や桜を描いた作品、親しみやすい美人画、花鳥画が多く、また、郷土の芸術家を支えるとともに、茶道具などの陶磁器、工芸品、西洋中世の彩色写本など多岐に渡ります。
爲三郎記念館は、ここを終の棲家とした古川爲三郎の「創建時の数寄の姿をとどめる邸宅を皆様の憩いの場に」という遺志により1995年から公開しています。1934年に棟上げされた爲三郎記念館は、2018年に国の登録有形文化財に登録されました。

代表者
館長古川爲之
設立
古川美術館1991年開館。爲三郎記念館1995年開館。
構成人員
12人

活動内容

古川美術館では、年間5~6回の企画展を開催する他、美術講座、ギャラリートーク、ワークショップなどのイベントを開催しています。爲三郎記念館は、古川美術館の開館日に常時公開しており、所蔵品展や企画展を開催しています。邸内では、数寄屋 de Caféを併設しており、日本庭園を眺めながら、お抹茶と和菓子などをオリジナルメニューで提供しております。また、茶会や茶席、香道などのイベントも随時開催しています。

連絡先

住所
〒464-0066 名古屋市千種区池下町2-50
電話番号
052-763-1991
FAX番号
052-763-1992
ホームページURL
https://www.furukawa-museum.or.jp/

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